二次元交通社

鉄道、アニメの舞台探訪、ライブの遠征…偏った旅

オタクが新婚旅行でフィンランド行く話〜フィンランドのホテルモーニング事情〜

既に次の旅の話を書いているのですが。

ふとフィンランドの朝ごはんの話をする、と言いながらしていなかったなというのを思い出しまして。

 

 

フィンランド旅行中、ツアーの中にはサンタクロースエクスプレスでヘルシンキに着いた朝以外は朝食が付いていました。

今思い出すと過去の海外旅行ではホテルで朝食なんて食べてなかった(付いてなかった/付けてなかった)ので、外国のホテルの朝ごはんはこれが最初。

そもそも普通のパックツアーって朝ごはん付いてるものなんですかね…?

 

今回泊まったところの朝食は全てビュッフェスタイル。

内容もパンの種類に差があるとかその程度で大体どこも同じでした。

よく見ると地域性があるのかもしれませんが、基礎知識ゼロの外国人にはそれを判別する術もなく。

とはいえ、流石に何度も食べていると「これは良かった」「これは食べたことない」ぐらいの判断はつくようになって食べる種類や食べ方も変わってくるものです。

 

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二日目。サーリセルカ。

この時はまだおっかなびっくり感が出ていますw

とりあえずピクルス系は一通り試していた様です。
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三日目。サーリセルカ(オーロラキャビンのホテル)。

パンのラインナップが少し変わりました。

カレリアン・ピーラッカ(クロワッサンの上のパン)にも挑んでいます。

そしてここでお米のスープ初登場。

確かこの時は「塩掛ければお粥じゃん?」ということで塩振って食べたと思います。

味は完全にお粥になりました()

 

四日目のサーリセルカ三泊目は何故か撮り忘れてました。

出発の時間が早いので焦っていたのかもしれません。


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五日目。ロヴァニエミ。

この頃になるとお米のスープにはココアパウダーが掛かっているし、パンも自分で切っていて、すっかり慣れた感じに。

そういえばピクルスにすっかりハマって、毎朝必ず食べてます。

 

六日目。ヘルシンキ

…は本編で述べた通り、エロマンガのパンだったので割愛。

 

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七日目。ヘルシンキ

最後の朝食。シナモンロールが出てきたのはここだけだったようで。

スープのココアの掛け方が激しくなっているのが分かります。

 

…とまぁこんな感じでした。

基本的なラインナップはパン、肉(ベーコンとハム)、ピクルス(魚と野菜)、チーズ、サラダ、スープでほぼ固定。

ドリンク類はコーヒー、牛乳、二種類ぐらいジュースだったか。毎回牛乳とコーヒーしか飲んで無かったので記憶が曖昧。

パンの種類はホテルによってそこそこ変わったのでそこは楽しむ余地がありました。

どこもトースターはあるので焼けるのは焼いて食べると良いかと。ジャムもホテルによってちょいちょい変わりましたね。

サラダはどこもレタスでしたが、案外瑞々しくて美味しかったです。

スープは何故かどこもお米のスープでしたがあれは何なのでしょうか。味噌汁的な扱い?

バリエーションは似たり寄ったりなので日本のホテルの様な楽しみ方はできませんが、細かい差はあるので一週間程度の滞在ならば飽きることもなく。

自らの足で地元の人たちと同じ朝食を摂るのも楽しいのですが、少なくとも朝からお腹いっぱい食べられるコスパの良さはあるし、冬なら尚更寒い中お店を探す手間も無いので宿泊に朝食が付いていたら素直にホテルで食べるのが無難かなと思いました。

 

今度、海外行くときは朝食何食べるんだろうなぁ。

…ちゃんと朝食食べられる旅だといいなぁ。